地球にやさしい環境浄化技術〜朝日塗工

最近よく「光触媒」という言葉を耳にしませんか?

これは二酸化チタンコーティングの事で、
既に気が付かないところで多用されています。
例えば、ビルの外壁、エアコンのフィルター、繊維、衣料、
カーペット、寝具、飛行機の座席のシートカバー等々、
身近なところで使われ始めているのです。
従来品の問題は基材の有機物も分解してしまう為、コーティングの際、無機質のバインダーを必要としましたが、歯のエナメル質の構成物質で知られる「アパタイト」を二酸化チタンの廻りに被覆させ、1コートを可能にさせました。

朝日塗工では、建物用の内・外壁用として、今までの経年変化に弱く、強い光にしか反応しないという、従来品の弱点を克服した塗料として消臭・防汚・抗菌効果があり、シックハウス症候群に対しても有効な新素材として、
「nu-coat AP:ニューコート」をご提案いたします。
 アパタイト被覆二酸化チタン光触媒とは
1960年代、東大の院生だった藤島昭氏が溶液中の酸化チタンと白銀の電極に紫外線を当て、気泡が発生する現象を発見。1972年英国の科学誌「ネイチャー」に掲載され藤島氏の教官であった本多健一教授(東京大学名誉教授)との名前を取り「ホンダ・フジシマ効果」と呼ばれました。

紫外線が水を分解するという画期的な発見で、1990年代になり防汚、抗菌、脱臭等製品化され現在に至ります。

従来品の問題は、基材の有機物も分解してしまう為、コーティングの際、無機質のバインダーを必要としましたが、歯のエナメル質の構成物質で知られる「アパタイト」を二酸化チタンの廻りに被覆させ、1コートを可能にさせました。

「アパタイト」の物質吸着性が細菌、ウィルス、窒素酸化物、アルデヒド類を夜間も吸着し、それを太陽の光で、二酸化チタンが化学分解する。これがnu-coat AP:ニューコートの最大の特徴です。

二酸化チタンにアパタイトを被覆してある為、昼も夜も環境浄化作業を行い、単体の酸化チタンより触媒効率効果に優れます。夜間はアパタイトが細菌、化学物質(アルデヒド類、窒素酸化物)を吸着し光が当たると光触媒の働きで分解。蛍光灯の光でも分解効果はあります。

 アパタイト被覆二酸化チタン光触媒の特徴
■内装用

・シックハウス対策として
・タバコ・アンモニア臭の消去に
・浮遊菌の吸着死滅に。生活臭の減少に


トイレ・洗面所・キッチン・リビング・子供部屋などにお勧めします!
キッチン・リビング・子供部屋の壁紙などに!
シックハウスの原因も分解!
病院・保育園・ホテル・飲食店・食品工場などに!
ほとんどの菌を抗菌!
その他

厨房・エレベーター内・動物病院・ペットショップ・学校のトイレ・エアコン・ロッカールーム・食品運搬車..etc

数え切れない程の施工用途があります。

車内や喫煙室などに!
煙草の臭いや黄ばみを分解!
■外装用

・施工面の防汚染効果に優れ
・建物の外観を美しく保つ


ビル・屋外看板・一般住宅外装などにお勧めします!
一般住宅の外壁に!
塗り替えスパンも長くなり経済面・環境面にも貢献!
ビル・屋外看板などに!
外壁の汚れが
雨水で流れ落ちる!
二酸化チタンでは分解できない浮遊粉塵中のカーボンなどの無機系の汚れに対してはニューコート:nu−coat APは汚れを壁面に接着させている油分を分解し、雨などで簡単に流れ易くします。

上の図は晴・曇天時に太陽光を吸収して親水性の働きが生まれ、雨によるセルフクリーニング効果を発揮=汚れの下に雨水が滑り込み、汚れを削ぎ取るようなイメージです。
 アパタイト被覆二酸化チタン光触媒発明者のメッセージ
アパタイト被覆二酸化チタン光触媒を開発した事で、今まで使用することの出来なかった繊維、樹脂、プラスチック、木材、紙などの有機系基材へ応用する事が出来るようになりました。又、光の有無に関わらずに機能するため、夜間など暗い場所での効果も期待できます。
イメージ図

光触媒について
目的
・シックハウス対策
・室内空気の浄化
・外壁の防汚
・抗菌・抗カビ対策
・水浄化

特徴
・夜間など光が当たらない時でもアパタイトが物質を吸着。
・光が当たるとアパタイトが吸着した物質を光触媒が分解する。
・アパタイトがスペーサーになるので直接光触媒が基材に触れない。

ご存知ですか?
・弊社では、外壁などで光触媒施工をする前に一般塗料による塗装工事を実施しています。






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